土木設計業務
道路計画・設計
道路設計は、概略設計、予備設計、詳細設計の３つの段階があります。概略設計では新規道路のルートを比較検討し最適案を提案します。予備設計では概略設計によって決定された路線について，より詳細な比較案を策定しルートの中心線を決定します。詳細設計では道路工事に必要な設計及び小構造物の設計を行い、各工種別数量計算を行います。道路設計に付随して、交差点の設計、擁壁や函渠の設計など、様々な道路構造物の計画設計を行っています。
特徴
測量知識と設計技術の融合
弊社では、測量業務も得意としているため、設計を行う際の基礎となる現地の精密な状況把握、土地の境界確認等から得られるデータにより、現地に最適で、きめ細やかな計画・設計を行うことが可能です。
最新のプログラムと厳しいチェック体制
最新の設計プログラム、計算ソフトを積極的に導入することで、作業の効率化、迅速な対応、より多くの計画案の提案を可能としてきました。近年では、自社独自の照査方法により設計ミス、現地不適合成果の根絶に取り組んでいます。
河川、砂防計画・設計
河川構造物は「健康で豊かな生活環境と美しい自然環境とが調和した安全で個性を育む活力のある社会の実現」に向けて、計画・設計する必要があります。治水対策の基本方針として、達成すべき目標の明確化、地球温暖化等の新たな要因による災害リスク増大への対応、土地利用を視野に入れた治水対策の推進、ハード整備と一体となったソフト施策による安全の確保に取り組み、河川、砂防計画・設計を行っています。
特徴
経験豊富な技術者の迅速な対応
近年、自然災害が急激に増加しています。一度災害が起きてしまうと早急な対応が求められ、対策が遅れると2次災害、3次災害の確率が高くなります。弊社では、経験豊富な技術者が多く在籍し、災害復旧工事に迅速に対応できるよう測量業務を含め準備を整えています。
宅地造成設計、施工管理
宅地分譲開発のための宅盤設計、道路設計、擁壁設計、調整池、公園計画など各種設計業務を行っております。依頼者様の要望を形にするのはもちろんですが、技術基準に合致させ、安全な宅地造成設計を行っています。
特徴
細やかなサポートとコンサルティング
依頼者様と入念な打ち合わせを行い、現場管理を行うとともに審査基準に適合するよう細やかな管理業務を行っています。また、突発的な設計変更にも柔軟に対応し、より良い宅地造成工事が可能となるようなご提案もさせていただいております。
安心のワンストップサービス
併設の栄土地法務合同事務所と連携し、法規に適合した「地域に優良な宅地」の提供を実現しております。また、依頼者様の施工スケジュールに寄り添い、施工管理、各種申請を適切なタイミングで行うことで、計画から工事完了までスムーズな進行が可能となっています。
