豊川リレーマラソン2023【モアザム激闘編】
こんにちは!設計部のモアザムです。
2023年6月4日、「豊川リレーマラソン2023」に参加してきました。
本記事では私モアザムが初めて体験したリレーマラソンでの一部始終(モアザム激闘編)を紹介します。
リレーマラソンは新しい試み
「42.195kmをタスキをつないで完走を目指すリレーマラソン」は私にとって新しい試みでした。
レースが始まると、私の予想に反して周りのランナーたちのエネルギーは明らかでした。
この熱量に驚き私の膝はガクガクと震えました。
周りの熱量に驚きながらも、チームのタイムに悪影響を与えないようにと私はタスキを受け取ると早いペースで出発!しかし100m地点でまさかの失速という悪夢…
しかし私は「チームに迷惑をかけられない!」と、101mから先は人生で感じたことのない苦しみを感じながらも一生懸命に走りました。
タスキをもらってから300m地点では、私の足にはおもりがついており、重力をも恨み始めました。
きつくて心が折れそうでした…
それでも私は、沿道の誰だかわからない人たちやチームメイトの声援のおかげで走り続けることができました。
そして気付くと私は足のおもりと重力と共に、奇跡的に共存することに成功していました。
私は気付きました!
「今私はいるんだ!そうだ!!!今私はマラソンの向こう側にいるんだ!!!」
と…
沿道の誰だかわからない人、そしてチームのサポートが私に新境地を見せてくれました。
見てください!これがマラソンの向こう側にいる私モアザムです。
セミ熱中症で2回目のラン!?
気持ちのいい走りはさておき、私が直面した想定外の出来事は「暑さと水分不足」でした。
当日は真夏のような太陽の日差しが私を襲い、その結果大量の水分を体内から奪われていました。
しかし私はなぜか水分を補給を忘れてしまい、セミ熱中症モードに突入!その結果、休憩をとっても体力を回復することもできませんでした。
正直思いました…
「もう限界で…2回目を走るのは無理かも…やっぱりこの暑さで1回目の走りの時にこっそり使った20倍の界王拳は無理があった…」
と…。
それでも、私はチームのために2回目のタスキを受け取り走ることを決意。
2回目の走りでは気付くと私の足のおもりは大きくなっていました。
それでも…
それでも私モアザムは頑張りました。私が2回目の走りを頑張れた理由は、やはり沿道の誰だかわからない人とチームメイトの応援のおかげです。
そして私は2回目のタスキを次のチームメイトに手渡すことに成功!初めてのリレーマラソンでしっかりと役目を果たすことができました。
チームの区間賞男の金本くん。
そして、18歳の金本くんに続き2番目に速いタイムを出した社長は最高にかっこよかったです。
河合くんはよくわかりません。爆
感動のゴールで興奮と熱狂!
最後の直線では、最終ランナーである河合くんとチーム全員でゴールラインに向かってlet’sスプリント!
興奮と熱狂を感じました。
私たちのチームは、総合340チーム中145位!昨年よりも20分早い3時間20分で総距離を完走し大満足の結果となりました。
無理して20倍の界王拳を使った意味がありました。
リレーマラソンは素晴らしい経験であり、チームスポーツに対するイメージが変わりました。
沿道の誰だかわからない人やチームメイトから感じた仲間意識により、私はインスピレーションを得ました。
次はリレートライアスロンか、リレースパルタンレースに参加したいです!
今回のリレーマラソンでは、自分自身の体力と精神力、耐久力、粘り強さを試すことができました。
そして、チームメイトとの絆を強める素晴らしい時間でした。
リレーマラソン最高!最高に楽しい1日でした!
てか一緒に写っている左の少年・・・誰?
次回のブログは…
「豊川リレーマラソン2023【裏方編」(仮名)」です。
乞うご期待!