経営12ヶ条 第2条 具体的な目標を立てる
こんにちは。社長の青山です。10月になり、だいぶ過ごしやすくなりました。
前回に引き続き経営12ケ条です。
今回は第2条「具体的な目標を立てる-立てた目標は常に社員と共有する-」について述べさせていただきます。
前回は「事業の目的、意義」について述べさせていただきました。目的を達成するためには、達成できるような目標を立ててその目標をひとつひとつ達成していかなければなりません。目的には数値目標、行動目標があり、達成のためにできるかぎり具体的な目標を立てることが必要です。そのためには様々な手段を考え実行する必要があります。
例えば、野球で甲子園に出場することが目的であれば、野手なら打率を何割、ホームランを何本という数値目標、どのような生活習慣にしようかという行動目標、それを達成するために毎日素振りを何回行う、走り込みを何km行う、何時に起きて何時に寝るというような手段が考えられます。
そして組織として大切なことは、立てた目標を全従業員で共有して、全従業員が一丸となってその目標に向かっていくということです。
9/3に「栄土地みんなの発表会」を行いました。
弊社には、総務部、営業部、法務部、測量部、設計部の5部門があり、また、QMS委員会、人材育成委員会、職場環境改善委員会、広報イベント委員会、IT委員会の5委員会があります。みんなの発表会では、社長である私が経営計画発表を行い、各部、各委員会、個人が今年度の目標を発表します。
目標もないような組織、そして目標があってもその目標が共有されておらず従業員がバラバラな方向を向いている組織では社会のお役には立てません。弊社では、組織全体としてのベクトルを合わせるために、みんなの発表会において、会社の向かう方向、目標を全従業員で共有しています。目標が明確であり、かつ全従業員で共有することによって、全従業員の総力を結集することが可能になります。
我々は一人ひとりが目標を見据え、着実にそれぞれの役割を果たし、所属する各部、各委員会での目標を達成しようと頑張っております。目標の達成に向かう姿勢、努力を通して、従業員にとっても、そしてお客様、地域社会にとっても、より良い栄土地、より頼りになる栄土地を目指していきます。
経営のあるべき姿とは、「社員が幸せになれるような会社をつくり、それを通じて社会に貢献すること」だと考えます。売上や利益を上げることは目標や手段であって、弊社にとっては経営の目的ではありません。ともすると目的を忘れてしまい、目標や手段を目的のように勘違いしてしまうことがあります。目標や手段が目的化しないように、常に目的を意識して行動していきたいと思います。
代表 青山貴洋
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