山の測量のリアル!「23歳、真夏の大冒険」を追うドキュメンタリー
みなさん、こんにちは!測量部の村田です。
今回の記事では僕たち測量部の山の測量風景をドキュメンタリー形式でお伝えしたいと思います。
題して『山の測量のリアル~「23歳、真夏の大冒険」を追う~PART1-序章-』です。
僕たち測量部は、時に過酷な山の現場もこなします。
果たして新入社員の河合君はついて来られるのか!?
体力勝負ではありますが、若さで何とかなるものでもありません。経験がものを言う世界です。
それでは、お付き合いください。
重装備にて山登り開始
山の測量作業での忘れ物は致命的。やっとたどり着いた山頂にて忘れ物があっては予定の作業ができず困ってしまいます。準備は周到に。
- 測量器械一式
- 測量備品一式
- 水筒(三人分)
- 弁当(三人分)
- etc
このように、平地の作業時よりも重装備で目的地へ向かいます。
道中はまさに体力勝負
荷物を背負っての山登りはなかなか過酷で僕の心拍数は早くもMAX!
Apple watchをつけていたら緊急通報が誤作動を起こすのではないかというほど、毎回爆上がりです。
しかし、「測リンピックがあれば確実に金メダルをとれる」と噂されている測量アスリートの中川さんは余裕の足取り。早い!早い!!
陸のウサイン・ボルト、山のナカガワくらいの勢いで早い!
学生時代、水泳で日本一を争えるほどの実力があった河合君が何とかついていけるぐらいの快速ぶり!さすがです。。。
ちなみに僕(39歳)は一応元プロ格闘家…
体力には自身があったのですが、最近はめっきり老化してしまい中川さんにはもうついていけないヨボヨボのお荷物状態。
チーム測量部の最年長中川さんの無尽蔵のスタミナには驚かされるばかりです。
山での測量は最先端の測量技術を駆使
測量器械の精度の向上もさることながら、山での測量で頼るものは測量器械だけではありません。
栄土地の測量部では、みんなが大好きなアレを使って現地調査を行なっています。
そう!みんな大好きスマートフォンです。
事前に準備したデータをスマホに転送。そのデータをGoogle earthに重ねて現在地を確認しながら現地調査を行ないます。
このスマホを使った現地調査により現地を把握するスピードが格段に向上しました。
ただただ体力勝負で山を登ってきて、その後は最先端の技術に頼る。
そのギャップがなかなか面白いです。
新入社員の河合くんも、さすが現代の測量技術をしっかりと吸収しています。
お昼休みは山中でお弁当
作業工程によっては山中でお昼休憩をすることもあります。
今回の現場は下山するのに30分かかるので山中で昼食をとりました。
良い仕事をするためにはメリハリが大事。休憩はしっかりたっぷりとります。
作業を終えて下山
いよいよ本日の予定作業を終えて下山。帰路につきます。
疲れた体で下山するのは脚がブルブルするほどなかなかしんどいものです。
ちょうどiPhoneのバイブレーションのS.O.Sパターンくらい震えます。
山での測量作業は過酷だからこその達成感がある
そんなこんなで山での測量作業は正直過酷な部分もありますが、だからこその達成感があることも事実です。
道中、普通では見られない秘境的な美しい景色を見ることができたり、思いっきり自然を感じることもできます。
頑張って目的地まで登山し作業、昼休みも山中でとり午後からの作業を終えて下山した後のプロテインは何よりも勝る命の水。
この達成感、ほとばしる筋肉の振動は体育会系のノリの人ならもうすでにウズウズしてしまっていることでしょう。
測量部は山の中での厳しい作業もありますが、作業の楽しさや達成感を感じながら、そして安全も確保しながら日々仕事をしています。
そして、僕たちの測量が起点となり、その後のプロジェクトが進んでいくのを見る面白さがあります。
河合君の大冒険はまだ始まったばかり、、、
是非僕たちと一緒に、冒険しませんか?
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