【経営12ケ条 第12条】常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
こんにちは。社長の青山です。
連日、命に危険が及ぶほどの暑さが続いています。
水分塩分補給など熱中症対策をしっかり行い、暑いですが夏を楽しみましょう。
今回は経営12ケ条の最後第12条「常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で」についてお話させていただきます。
人生においては様々なことが起こります。うれしいこと楽しいことばかりならいいのですが、時にはつらいこと、苦しいことが起こります。
また、経営をしていると諸問題が発生し、悩むこともしばしばあります。
そんなときの心のもちようとして、常に明るく前向きな心が必要だと言われています。
苦しく悩んでいるときに明るく前向きな気持ちにはなれないと思うかもしれませんが、苦しく悩んでいるときにさらに暗い気持ちになっては問題が混迷化していきます。
覆水盆に返らず、起こったことはいくら悩んでも仕方のないことです。
くよくよと悩んで心を患うよりも、なぜ起こってしまったのかを反省し、今後起こらないように気を付けようと気持ちを切り替えるしかないと思います。
失敗したことを悩み続けても人生の時間がもったいないです。
失敗したことを反省し、今後のための良い経験とした方が前向きな未来が開けてきます。
そういっている私もいざ問題に直面するとここに書いたことができないので、そういうときには無理にでも明かる気持ちを持つように心がけます。
また最後に書かれている「素直な心」というのは、人間が成長していくために必要な重要な要素であると思います。
素直さがないと色々な知識や人からの教えを吸収することができないので、自分の狭い考えの中でとどまってしまいます。
常に真綿のような素直な心で色々なことを吸収し成長していきたいものです。
以上、数カ月にわたり「経営12ケ条」について述べさせていただきました。
弊社では経営者である私がこのような考えをもとに経営を行っております。
まだまだ至らないことばかりですが、従業員が幸せを感じる、そしてお客様や地域社会から信頼される会社となるよう頑張っていきます。