【栄土地サーフィン部に入部】河合君の「今っす!」は嘘?
測量課の村田です。
このたび、同じく測量課の河合君率いるサーフィン部(部員は河合君1人)に入部しました。
格闘技を引退してから沈黙の約12年。
42歳にして、重たすぎる腰を上げての「挑戦」です!
(初期費用に10万円をぶっこみ嫁ガチギレ案件だったことは言うまでもない…汗)
今回は、そんな晴れやかなサーフィンデビューの様子をお届けします。
秒で訪れた試練

試練は、いきなりやってきました。
「まずはパドリングからいきましょう!」
部長の河合君の声に従ってボードに腹ばいに。
……3分後。
腕、マジで上がらん。
リングの上での3分よりもきつい。
波に乗る前に、僕の脱臼癖のある両肩はギシギシいい始め、筋肉は乳酸まつり。
まだ何もしてないのに、もう引退が頭をよぎりました。
初めてのテイクオフ!

それでも何とか沖へ。
波待ちから、いざファーストテイクオフ(ボードの上に立つ)に挑戦!
「今っす!」
部長の河合君の声に反応して全力パドリングからサーフボードの上に立ち上がったその瞬間…
僕は華麗な前方宙返りを決めて落水!

そしてそのまま、どんな汚れも落とせる洗濯機コースへ直行!
そして水中でボードが側頭部に直撃…
なんとか浮上すると河合君がニコニコ近づいてきて
「今、けっこういい感じでしたよ!キラーーーン☆彡笑顔」
僕は言いました。
「嘘つけ!!!怒」
サーフィン難しいけど、超たのしい

結局、サーフィンデビュー戦は波に完全にKO負け。
どれだけ回されたか分からないほど波に洗われました。
僕は一体何回転水中を回ったのでしょうか?
(前方宙返りはうまくなりました…涙)
でも、不思議なことに楽しかった。
その昔、前・日本チャンピオンをハイキックで華々しくKOした格闘技の日本デビュー戦とは正反対。
だけど、あの現役時代の”痛い、苦しい、死にそう…そしてやらなきゃやられる恐怖感…でもゾクゾクわくわくするあの感覚”を思い出したんです。
波にボコられながらも、「あぁ、やっぱアタシってドMだわ…♡」と実感…爆
次は「波に勝つ」編をお届けできるよう、引き続き修行してまいります!
目標は脱・洗濯機!
押忍!